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[知ることの価値と楽しさを求める人のために 連想出版がつくるWEB マガジン

新書に訊け!ニュースを「テーマ」で読み解く

毎日飛び込んでくるさまざまなニュース。その背景にまで興味が広がったら、まずは新書にあたってみよう。そこにはたいていのテーマが網羅されている。新書マップを使えば、ニュースを読み解くヒントが得られる。

NEW 17/02/15

News 01

トランプ氏 年内日本公式訪問へ調整

安倍晋三首相は2月12日、トランプ米大統領との会談など米国での一連の日程を終え、米南部フロリダ州のパームビーチ国際空港から政府専用機で帰国の途に就いた。日米両政府はトランプ氏の年内の日本公式訪問に向け、日程調整に着手する。両首脳は、5月の主要国首脳会議(サミット)や秋のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議などに合わせて対話を重ね、信頼醸成をさらに進めるとみられる。首相はパームビーチで、トランプ氏からゴルフや2回の夕食会に招待されるなど異例の厚遇を受けた。

News 02

南スーダン 「戦闘行為ではない」

稲田朋美防衛相は2月8日、防衛省が当初は廃棄したと説明していた南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報が保管されていた問題に関し、「十分な対応でなかった。文書管理規則にのっとり管理、廃棄していたが隠蔽との指摘は当たらない」と述べ、自身への報告に時間を要したのは、黒塗りにする部分を判断するためだったと説明した。また、日報で現地情勢を「戦闘」と表現していることについて「一般的用語として使われている。人を殺傷し、物を破壊する行為である武力衝突があったが、法的な意味での戦闘行為ではない」と繰り返した。

News 03

NHK番組 「人権侵害」でBPO認定

放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会は2月10日、理化学研究所元研究員の小保方晴子氏らのSTAP細胞に関する論文を検証した「NHKスペシャル」(2014年7月27日放送「STAP細胞 不正の深層」)について、不正行為によってSTAP細胞を作製したと視聴者に受け取られる内容だったとして、小保方氏への名誉毀損の人権侵害を認めた。NHKに委員会の決定内容を放送し、再発防止に努めるよう勧告した。勧告は、同委員会の判断の3段階で最も重い。また、取材を拒否する小保方氏をしつこく追跡した行為などは「放送倫理上の問題がある」と指摘した。

News 04

米軍から研究費8.8億円 過去10年間

米軍が日本の大学や公的機関の研究者に研究費の提供を続け、2007年から10年間の総額が少なくとも8億8000万円に上ることが、米国防総省の資料の分析で分かった。米軍の資金受け入れは、日本の法律上問題はない。米政府のデータベースで公表された国防総省の資料によると、資金提供は100件超で、提供額は大阪大2億4300万円、東京工業大9000万円などが多額だった。国が国立大学に支給する研究費を含む運営費交付金の総額は10年前から1000億円以上減少しており、資金不足に悩む研究者が米軍資金に頼っている構図が浮かび上がった。
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News 05

低額で乳がんリスク検査 遺伝研開発

乳がんや卵巣がん発症の可能性が高まるとされる遺伝子の異常を低コストで調べることができる新たな検査法を、国立遺伝学研究所の井ノ上逸朗教授(人類遺伝学)らが開発し、国内の特許を出願した。新たな手法は、一度に大人数を調べるため一人当たりのコストを下げることができ、現在一人約20万〜30万円の検査費用を2万円程度まで抑えられる。2年をめどに実用化し、保険適用も目指す。ただ遺伝子に異常が見つかっても、発症のリスクは人によって異なるため、専門家による丁寧な検査結果の説明が必要となる。

News 06

谷口ジローさん死去 「孤独のグルメ」

人気漫画「孤独のグルメ」や「『坊っちゃん』の時代」などの作画で知られ、欧州を中心に海外でも高く評価された漫画家の谷口ジローさんが2月11日、病気のため死去した。69歳。鳥取市出身。1971年「嗄れた部屋」でデビュー。作家の関川夏央さんとともに明治の文豪らの姿を描いた「『坊っちゃん』の時代」で98年、手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。また、作画を手掛けた「孤独のグルメ」は俳優の松重豊さん主演でドラマ化された。フランスの芸術文化勲章シュバリエを受章するなど、欧州を中心に海外でも高く評価された。

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