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新書に訊け!ニュースを「テーマ」で読み解く

毎日飛び込んでくるさまざまなニュース。その背景にまで興味が広がったら、まずは新書にあたってみよう。そこにはたいていのテーマが網羅されている。新書マップを使えば、ニュースを読み解くヒントが得られる。

NEW 18/11/30

News 01

「防衛大綱」案 宇宙、サイバー領域

政府は11月20日、有識者による「安全保障と防衛力に関する懇談会」を開き、新たな防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」の概要案を提示した。防衛力の強化に向けた優先的な整備事項として「新たな戦場」ともいわれる宇宙やインターネットがつくり出すサイバー空間といった新領域での対応能力の早期向上を挙げた。今後、予算や人員を重点配分する。新防衛大綱は12月18日の閣議決定を目指している。今回、安全保障関連法施行後初めての大綱見直し。日米同盟を巡って「一層の関係強化が、これまで以上に重要。日本自らが主体的に防衛力を強化していくことが不可欠の前提」と指摘した。

News 02

消費増税対策 ポイント還元5%

安倍晋三首相は11月22日、2019年10月の消費税増税対策とするキャッシュレス決済時のポイント還元制度に関し、還元率を支払い代金の5%とする方針を表明した。特典は2%の増税分を上回り、中小店舗の利用限定ながら、消費者は今より負担が減ることになる。実施期間は20年東京五輪・パラリンピックまでの約9ヵ月間で調整する。官邸で会談した自民党の岸田文雄政調会長が記者団に明らかにした。政府はこれまで還元率を2%とする方針だった。上積みによって消費や中小店の客足を保つ狙いとみられるが、財政支出は膨らむため、増税の意義を問う声も出そうだ。

News 03

大阪万博、開催決定 55年ぶり2回目

2025年国際博覧会(万博)の開催国を決める博覧会国際事務局(BIE)総会が11月23日、パリで開かれ、加盟国による無記名投票で大阪市を候補地とする日本が選ばれた。1回目の投票で最下位のアゼルバイジャンが落選、日本は1位で決選投票に進んでロシアを破った。大阪開催は1970年以来で55年ぶり2回目。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに健康、医療に関する技術貢献を目指す。誘致委員会によると、大阪湾の人工島・夢洲内の155ヘクタールを会場に、25年5月3日~11月3日の185日間開催する計画。2800万人の来場を想定している。

News 04

日産 ゴーン会長解任、金商法違反で

東京地検特捜部は11月19日、日産自動車会長のカルロス・ゴーン容疑者と同社代表取締役のグレッグ・ケリー容疑者の2人を金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで逮捕した。ゴーン容疑者は2011年から15年までの5年間に、99億9800万円の報酬を受け取っていたにもかかわらず、有価証券報告書には49億8700万円の報酬があったと虚偽の数字を記載。合計で約50億円の報酬を過少に記載した。日産の西川廣人社長は同日夜に会見し、今回の2人の行為は、専門家から重大な不正であるとの判断を受けており、22日にゴーン容疑者の解職を提案する臨時取締役会を開催すると述べた。
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News 05

仁徳天皇陵 5世紀、堤に精巧な石敷き

仁徳天皇陵として宮内庁が管理する日本最大の前方後円墳・大山古墳(5世紀中ごろ)を共同発掘している同庁と堺市は11月22日、周濠の内堤で精巧な石敷きや円筒埴輪の列が見つかったと発表した。墳丘は通常、崩落を防ぐため葺石で覆われているが、堤にまで石敷きを施した例は初めて。古代の大王の権力を示すとともに、謎の多い巨大古墳の構造を知る画期的な発見だ。石敷きは総面積約6万5000平方メートル(東京ドーム1.4個分)の内堤全体にあった可能性が高く、研究者からは「桁違いの労力」「大王墓にふさわしい壮大な設計」と驚きの声が上がっている。

News 06

アントワネットの真珠 落札41億円

フランス国王ルイ16世の王妃マリー・アントワネットが身につけた天然真珠とダイヤのペンダントが11月14日、スイス・ジュネーブで競売に掛けられ、3642万7000スイスフラン(約41億円)で落札された。競売大手サザビーズによると、天然真珠の落札額としては過去最高という。予想落札価格の100万~199万スイスフランを大幅に上回った。アントワネットは真珠とダイヤの愛好者として知られ、今回のオークションには所有していたネックレスなど10点が出品された。中でも全長約26ミリの天然真珠をあしらったペンダントは目玉だった。

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