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[知ることの価値と楽しさを求める人のために 連想出版がつくるWEB マガジン

新書に訊け!ニュースを「テーマ」で読み解く

毎日飛び込んでくるさまざまなニュース。その背景にまで興味が広がったら、まずは新書にあたってみよう。そこにはたいていのテーマが網羅されている。新書マップを使えば、ニュースを読み解くヒントが得られる。

NEW 2021/06/15

News 01

五輪ボランティア ワクチン接種検討

大会組織委員会の武藤敏郎事務総長は6月8日、新型コロナウイルスのワクチン接種について約7万人の大会ボランティア、国内メディアへの拡大を検討していることを明らかにした。政府関係者によると、選手の近くで活動するボランティア約9000人には国際オリンピック委員会から無償提供されたワクチンを活用する。このほか、医療従事者や65歳以上の高齢者約7500人、職域接種が想定できる約4600人については見通しがついているが、残る約5万人については接種のめどが立っていない状況だ。感染への不安などから、これまでにボランティア約1万人が辞退している。

News 02

東芝株主総会 経産省の「不当な影響」

東芝の2020年7月の定時株主総会で、人事案をめぐって東芝と経済産業省が一体となって一部の海外株主に不当な圧力をかけていた、とする調査結果がまとまった。東芝が6月10日、依頼した外部の弁護士による調査結果として発表した。報告書は、「物言う株主」からの取締役選任要求に苦慮した東芝が経産省に支援を要請したと指摘。安全保障に関わる上場企業に対する外国人投資家の出資規制を強化する改正外為法の権限を背景に、経産省が東芝と緊密に連携し、一部株主に対し、東芝経営陣に不利となる議決権行使の見送りを暗に求める「不当な影響」を与えたと認定した。

News 03

世界の児童労働 20年ぶりに増加

国際労働機関(ILO)と国連児童基金(ユニセフ)は6月10日、『児童労働:2020年の世界推計、傾向と今後の課題』とする報告書で、児童労働に従事している子どもの数が過去4年間で840万人増加して世界で1億6000万人に上り、さらに数百万人の子どもたちが新型コロナウイルス感染症の影響で新たに児童労働に従事させられるリスクに直面していると指摘した。また、児童労働に従事する5歳から11歳の子どもの数が大幅に増加し、世界の総数の半数以上(8930万人)を占めるようになったとしている。

News 04

高齢社会白書21年版 孤立防止が必要

政府は6月11日、2021年版の高齢社会白書を閣議決定した。白書では、去年12月から今年1月にかけて、60歳以上の男女、1300人余りを対象に内閣府が意識調査を行い、同様の調査を行ったアメリカ、ドイツ、スウェーデンとの比較を紹介。21年版では、新型コロナウイルス感染拡大で高齢者の近所付き合いや仕事が減っていると指摘。地域社会から孤立しないよう、情報通信技術の活用を支援し、オンラインでの交流やテレワークの実施を促すことが必要だとした。

News 05

アルツハイマー病新薬、米FDAで承認

米食品医薬品局(FDA)は6月7日、日本の製薬大手エーザイと米バイオ医薬品大手バイオジェンが共同開発したアルツハイマー病新薬「アデュカヌマブ」を承認し、正式発表した。検証試験の実施が条件。病気が進む仕組みに直接作用し、認知機能の悪化を遅らせることを狙う根本治療薬は初めて。アデュカヌマブは国内でも審査中で、「FDAの決定の影響は大きい」とみる。しかし、仮に承認されても医療コストが膨大となるため、全てのアルツハイマー病患者には使えない可能性も高い。

News 06

米アマゾン・ベゾス氏 宇宙旅行へ

米アマゾン・ドット・コム最高経営責任者のジェフ・ベゾス氏は6月7日、自らが創業した宇宙開発企業ブルーオリジン初の有人宇宙船「ニューシェパード」に搭乗して宇宙旅行に出発する計画を発表した。同社が人を乗せて打ち上げるのは初めてで、アマゾンのCEO退任から15日後の7月20日出発を予定している。地上100キロメートルを超える高度まで宇宙船を飛ばし、無重力を体験できる。その後、宇宙船はパラシュートで砂漠地帯に着陸する。打ち上げから着陸までは約11分間。

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