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新書に訊け!ニュースを「テーマ」で読み解く

毎日飛び込んでくるさまざまなニュース。その背景にまで興味が広がったら、まずは新書にあたってみよう。そこにはたいていのテーマが網羅されている。新書マップを使えば、ニュースを読み解くヒントが得られる。

NEW 2020/09/15

News 01

菅氏 自民党新総裁に選出

自民党総裁選は9月14日、両院議員総会で投開票を行い、菅義偉官房長官が新総裁に選出された。獲得票数は菅氏が377票、岸田文雄政調会長89票、石破茂・元幹事長68票だった。菅氏は、16日召集の臨時国会で第99代首相に指名され、新内閣を発足させる。菅氏は12日、自民党総裁候補公開討論会で日米同盟を重視する安倍の外交を継承するという立場を明らかにし、重要な問題は安倍氏と相談するとした。また、13日のテレビ番組で、中央省庁の幹部人事を決める内閣人事局に見直すべき点はないと明言。政権の決めた政策の方向性に反対する幹部は「異動してもらう」とも強調した。

News 02

米同時多発テロ 「9・11」から19年

旅客機4機がハイジャックされ、約3000人が死亡した米同時多発テロから19年目の9月11日、攻撃の現場となったニューヨーク・世界貿易センタービル跡地やワシントンの国防総省をはじめ、アメリカ各地で追悼式が行われた。旅客機2機の衝突で世界貿易センタービル2棟が崩壊したニューヨークでの式典は、犠牲者の名前の読み上げを事前録音に変更するなど新型コロナウイルス対策を強化した異例の形式。トランプ氏はハイジャック機が墜落した東部ペンシルベニア州で「あなたたちの痛みと悲しみを国全体で共有する」と述べ、犠牲者と遺族に敬意を示した。国防総省に旅客機が突っ込んだ首都ワシントン近郊でも犠牲となった職員らを追悼した。

News 03

捜査に顔認証 全国の警察で運用

犯行現場などの防犯カメラや事件に関連するSNSなどの顔画像と、過去に逮捕した容疑者の顔写真データベースと照合する「顔認証システム」を全国の警察が今年3月から運用していたことが9月12日、警察庁への取材で分かった。警察による顔認証は捜査やテロ対策への効果がある一方で、誤認逮捕やプライバシー侵害への懸念がある。英国では、警察の顔認証技術を使った人物照合の対象にされ人権が侵害されたとして英国人男性が起こした訴訟に対し、8月11日、英控訴院が技術の利用を違法とする逆転判決を言い渡した。

News 04

コロナ検査の電子証明発行へ 経産省

ビジネス目的の渡航者に行われる新型コロナの感染検査について、経済産業省は電子媒体の結果証明書をインターネット経由で発行する態勢を整備することが9月12日、分かった。2020年度内に電子証明の仕組みを構築し、検体の採取から証明書の取得まで4日かかることもある国内手続きを迅速化したい考えだ。経産省は、渡航予定者がPCR検査などを受ける医療機関を検索、予約できるウェブサイト「海外渡航者新型コロナウイルス検査センター」を10月にも開設し、医療機関による陰性証明を渡航先の様式に合わせた形でスマートフォンのアプリへ送る仕組みを検討している。

News 05

宝塚 伝統の「指導」廃止

未来のタカラジェンヌを養成する宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市)で、指導の名目で先輩が後輩に課していた、阪急電車への一礼や、大声であいさつをするなどの伝統的な作法を廃止していたことが9月12日、同校への取材で分かった。「舞台人として必要不可欠なルールではなく、近年のハラスメントに厳しい時代状況も鑑みた」と説明。数年がかりで撤廃したという。宝塚音楽学校は2学年制で1学年40人。同校によると、予科生と呼ばれる後輩は(1)先輩が普段利用する阪急電車に礼をする(2)遠くの先輩に大声であいさつ(3)先輩への返事は「はい」か「いいえ」に限定などのルールがあった。(2020年9月12日 共同通信)

News 06

米アカデミー 選考基準に「多様性」

米アカデミー賞(オスカー)を主催する映画芸術科学アカデミーは9月8日、作品賞にノミネートされるための条件として、「representation(レプリゼンテーション、多様性の表現・表出)」と「inclusion(インクルージョン、多様性の包摂)」に関する基準を公表した。俳優、製作・マーケティングスタッフなどに、一定の割合で有色人種、女性、障害者、性的マイノリティーのLGBTQを含めるよう規定している。2024年の作品賞候補として応募するには4つの新基準のうち2つを満たす必要がある。

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