風
 
 
 
 
 
 
[知ることの価値と楽しさを求める人のために 連想出版がつくるWEB マガジン

新書に訊け!ニュースを「テーマ」で読み解く

毎日飛び込んでくるさまざまなニュース。その背景にまで興味が広がったら、まずは新書にあたってみよう。そこにはたいていのテーマが網羅されている。新書マップを使えば、ニュースを読み解くヒントが得られる。

NEW 19/05/15

News 01

新しい天皇陛下即位 「令和」始まる

5月1日午前0時に即位した天皇陛下の即位の儀式が、午前10時から皇居・宮殿で行われた。天皇の譲位は202年ぶり。85歳の上皇陛下は4月30日に退位し、天皇の退位等に関する皇室典範特例法に基づく代替わりで、元号は平成から令和に変わった。天皇陛下は「剣璽等承継の儀」で皇位を示す草薙剣と八尺瓊勾玉を継承。続く「即位後朝見の儀」で陛下は「日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところにより、ここに皇位を継承しました」と報告し、「この身に負った重責を思うと粛然たる思いがします」と、思いのこもった口調で述べられた。

News 02

マレーシア 日本に労働者派遣へ

外国人労働者の受け入れを拡大する新制度が日本で4月に始まったことを受け、マレーシア政府が介護などの分野で働く労働者を円滑に送り出すため、その前提となる協力覚書を日本と締結する方向で調整していることが5月11日分かった。今月下旬に訪日予定のマハティール首相が詳細を協議する。マレーシア側は7月にも覚書を結ぶ意向だ。マレーシアが加われば10ヵ国となり、安定して人材を派遣できる国が一定の広がりを持つことになる。韓国や台湾も人手不足が深刻で、外国人材の確保を巡る競争は激しい。

News 03

大阪都構想再投票 松井氏表明

大阪維新の会代表の松井一郎大阪市長は5月11日、同市を廃止し特別区を設置する「大阪都構想」の住民投票に関し「1年半後をめどに実施したい」と市内で記者団に語った。都構想に反対してきた自民、公明両党の地元組織が投票への協力姿勢に転じ、特別区設置の議論が加速する見通しとなった。否決された2015年以来、2回目の投票が来秋にも実施されることが確実となった。公明党大阪府本部代表の佐藤茂樹衆院議員は11日の記者会見で「知事、市長の任期中の投票実施に協力する」と述べた。自民党も同日、府連会長に就任した渡嘉敷奈緒美衆院議員が「投票の実施には賛成だ」と明言した。

News 04

離婚での子引き渡し 手続き明確に

離婚に伴う子どもの引き渡し手続きを明確化した改正民事執行法が5月10日、参院本会議で全会一致により可決、成立した。裁判所に引き渡しを命じられた親が現場にいなくても、引き取る側の親がいれば、執行官が強制的に子どもを引き渡せるようになる。改正法は一部を除き、公布から1年以内に施行される。国境を越えて連れ去られた子どもの取り扱いを定めた「ハーグ条約」に基づく国内ルール、ハーグ条約実施法も同様に改正。一方の親が母国などに子どもを連れ帰った際の迅速な問題解決につながることが期待される。改正前は差し押さえなどの規定で運用し、子どもを物扱いしていると批判があった。

News 05

免許の自主返納 都内で増加傾向

東京・池袋で乗用車が暴走し母子2人が死亡した事故以降、都内で運転免許の自主返納が増加傾向にあることが5月10日、警視庁への取材で分かった。警視庁によると、事故があった週の返納者数は1000人弱だったが、翌週は2割ほど増加した。さらに大型連休が明けた7~9日は3日間だけで計1200人超だった。短期間のデータで、連休明けは返納者が増えることもあり、統計的な比較や詳細な分析はまだできないが、警視庁の担当者は「報道を見て返納を決意した人がいるのではないか」と話している。

News 06

動植物100万種が絶滅危機 国連警告

世界で100万種の動植物が絶滅の危機にひんし、人の活動に伴う生態系の喪失がかつてない速度で進んでいるとの評価報告書を国連の科学者組織が5月6日、発表した。人の暮らしを支えるさまざまな自然の恩恵が損なわれると警告しており、抜本的な保全強化を訴えた。報告書をまとめたのは、生物多様性および生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)。報告書によると、人は自然から食料や薬、燃料を得ており、作物の75%は受粉を動物に頼る。サンゴ礁などの沿岸生態系は高潮被害のリスクを抑え、陸と海の生態系は人が排出する二酸化炭素を吸収する役割もある。

気になるニュースや文章や言葉を入力して関連する情報を探そう

PAGE TOP
Copyright(C) Association Press. All Rights Reserved.
著作権及びリンクについて