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Series Around the World
世界10大気持ちいい 横井 弘海
05/11/30

第12回 ソウルの食と汗蒸幕

世界の観光スポットや娯楽についての情報は、いまやさまざまなかたちで手に入れることができる。しかし、それでもまだまだ知られざる「楽しみ」がある。 場所、季節、食べ物、人間、そして旅の技術・・・。世界約50ヵ国を旅してきた横井弘海氏が「気持ちいい」をキーワードに、女性の視点からとっておきのやすらぎのポイントを紹介する。

ソウルの国立中央博物館にて

 仕事が3日くらいポッと空いた時、あるいはちょっと気分転換をしたいとき、ときどきソウルに行く。成田とソウル近郊にある仁川空港は飛行機でわずか2時間の距離で、羽田空港と金浦空港間のチャーター便を利用すれば市内までもっと近い。
「隣の家は焼肉レストランだし、韓国式のアカスリは東京でもできるのに、また行くの?」と、家族は呆れる。しかし、本場に勝るものはない。特に食べるものと“サウナ”は現地ならではの味わいがある。

変貌する街、ソウル

 2001年に完成した仁川空港はアジアのハブ空港を目指すというだけのことはあり、24時間運営で大きさは成田の倍はある。ガラスと銀色の金属柱を多用した開放感のあるデザインが目を引くし、機能性でも成田は足元に及ばない。
 空港からはソウル各地に向かう市バスもたくさん走っていて、車体や窓には行き先がハングル文字と漢字ででかでかと書いてある。わかり易さ重視で、デザイン性は微塵も感じられない。空港の未来感覚あふれるイメージからは、かなりの違和感を覚えるが、それがまた面白い。
 他にも空港発で「KALバス」というリムジンバスが出ていて、たいていの有名ホテルに連れて行ってくれる。乗り口付近にある冷蔵庫にはカップに入った水が冷やしてあり、韓国人らしき客は手馴れた様子でガラスの引き戸を開けて、一つ取っていく。ところが、それが乗客へのサービスなのか有料なのか表示は何もない。外国人は私も含め、「勝手にとっていいのかな」というように顔を見合わせたまま、結局、誰も手をつけず、運転手が「お水をどうぞ」と言うこともない。一つ貰っていきたいけれど、買うほど欲しい気分でもない。「この水はタダ?」と聞いて、有料なら「いらない」と言えばいいだけ、と友人は言うけれど、そうはっきり口に出せない自分がいることも韓国で「発見」する。
 ソウルの渋滞は激しく、また、バスはホテル見学ツアーをしているのかと思うほどあちこちに立ち寄るため、時には市内の宿泊先まで2時間もかかってしまい辟易する。そこで、車窓から景色を眺めて時間をつぶすことになる。11月中旬、盆地にあるソウルでは銀杏並木が真黄色に輝き、美しい。前回来た時にはなかった真新しいビルや壁面にガラスを多用した超近代的なビルがいくつも目に飛び込んでくる。地震の心配がない地盤ということもあり、ユニークな形の建物が多いと聞いた。
「どんどんきれいになっているでしょう」
 と、韓国人の友人が自慢するとおり、本当に街の景色は行くたびに変貌している。

話題の新名所、清渓川

復元された川を散策する人々

 2005年10月1日に完成したばかりで、今、市民に一番の人気という清渓川に行ってみた。川がなぜ人気なのかというと、これが途方もないプロジェクトによってできたからなのである。
 なんでもこの清渓川は、もともと幅が12〜18メートルあったようで、14世紀から20世紀初頭までは主婦が洗濯をしたり、子供が遊んだりする憩いの場だったらしい。それが、いつのまにかドブ川になり、朝鮮戦争が終わる頃にはスラム化してしまった。1958年には川にコンクリートで蓋をして、さらに1976年、その上にソウルの旧市街の中心を東西に貫く4車線の高架道路を通した。この5.8キロの道路は韓国の発展の象徴となったが、基盤の腐食が激しくなり、それなら撤去して元の川の姿に戻そうという動きが起きる。2003年に着工された工事で、高架道路を一気に取り除き、川を覆っていた蓋をはがし、昔あった川を復元してしまったのである。
 撤去された道路の下では商売をしていた人もたくさんいたというし、街のど真ん中を通っていて他と変わらない交通量だっただろうから、渋滞が深刻化することも予想されたに違いない。しかし2年で川は復元された。その状況を想像すると、よく成功したものだと感心するが、この思い切りのよさこそ韓国の長所だと思う。プロジェクトを公約に掲げた市長は、これだけの大事業を成功させられたのだから、次は大統領に挑戦という勢いらしい。
 高層ビルが両側に立ち並ぶ道路の真ん中に、ポッカリと大きな空間が開いているように見える。川はこの部分にあり、谷間を流れているような感じだ。水深はわずか50センチ。川は雨水を利用し、足りない分は漢江からポンプでくみ上げるのだという。ところどころに、両側の道路をつなぐ真新しい橋が見える。この川ができたことで、いわゆるヒートアイランド現象を癒す効果も期待できるとのことだ。

清渓川の起点

 朝鮮王朝のかつての王宮「景福宮」の正面南に伸びる世宗大路という目抜き通りには、文禄・慶長の役で豊臣秀吉の侵攻軍を破った水軍の将、李舜臣の銅像が立っている。川はその像の目と鼻の先だ。像を行き過ぎ、次の交差点を南に渡った道路の東側に川の再生とともに作られた大きな広場が見えてくる。そこが清渓川の起点だ。
 川は夕方になるとライトアップされ、ロマンチックな雰囲気をかもし出す。広場の片隅の水源からは幅30センチ、深さ5〜6センチ程度の流れが湧き出て数十メートル先の本流まで注ぎ込むように作られていた。その細い流れの両脇にはあちこちに緑色の小さなライトが埋め込まれ、足元をほのかに照らす。外が暗くなるにしたがって、老若男女がどんどん集まってくる。
 緑の光に誘われて、私も近づいてみた。広場の階段を何段か下りると、川のすぐそばまで行くこともできる。ピリッと気が引き締まるようなソウルの空気の冷たさも相まってか、都心とは思えない清涼感があった。両岸は幅がそれぞれ5メートルくらいある遊歩道として整備されていて、とても凝っている。場所によって板張りになっていたり、水際に寄れるように石がさまざまな角度で階段状に並べられていたり、対岸に渡るために飛び石が川の中に置かれていたりする。落ち葉の季節は、川の中にも容赦なく葉が舞い落ちるが、それを神経質に拾って、きれいにしている掃除のおばさんもいた。

これが本当の冷麺の味!?

東大門市場の乾物屋

 清渓川は鐘路という街のあたりを流れているが、派手な看板が目立つ街並みとは異なり、遊歩道は落ち着いた雰囲気だ。それに、水辺を歩くのは、それだけでなんとなく心地が良くて、知らないうちにけっこうな距離を歩いてしまう。
 川の終点のそばには、ソウルの2大市場の一つ東大門市場がある。市場には、漢方薬のような独特の強い匂いを放つ乾燥した果実や木の実、朝鮮人参までいろいろと並べられていた。見たこともない何種類もの唐辛子もある。韓国女性の肌が抜けるように美しいのは、料理にこのような唐辛子をたくさん使う影響ではないかという話もある。一体どんなものが売られているのかと興味津々で市場を歩いたが、その時に見かけた身体によさそうな食材で作る料理が、韓国パワーの源に違いない。
 ソウルは飲食店がとても多く、フラリと予約無しで入っても、たいてい席はある。韓国料理というと日本ではたいていの人が焼肉をイメージするだろう。あるいは、最近はNHKで放映しているドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」の人気で宮廷料理をルーツに持つ「韓定食」の注目度も上がっている。しかし実際は、もっとバラエティに富んでいる。毎日、全ての食事が韓国料理でも飽きることはないと思うほどだ。
 例えばウナギ。熱く焼かれた石の上に、一口大に切ったウナギの蒲焼と白焼の半身が載せられて出てくる。蒲焼は日本のものよりもっとカリッとした食感で、タレは少し甘みを抑えてあった。白焼はほぼ同じ味。しかし、食べ方が韓国風である。チシャの葉(サンチュ)と大葉を重ねて、唐辛子味噌(コチュジャン)をつけ、ウナギの切り身を包んで頬張る。韓国の野菜は香りが強く、しっかりしている。野菜の「パリッ」とした感触とウナギの「カリッ」とした歯ごたえが同時に口の中で広がる。

あつあつの麺と雑炊
両方を楽しめる麺鍋

 初冬のソウルの寒さは厳しく、身体を芯から温めたいならば鍋物(チョンゴル)がいい。いくつかの種類があるが、麺鍋を頼んでみた。麺とご飯が出るというので、どちらかを選ぶのかと思いきや、麺を食べた後のスープで雑炊を作るという。美味しさの秘密は、牛肉を4時間煮込んで取ったというスープストック。牛肉と長ネギ、人参、キノコなどの野菜を煮込み、腰の強いしっかりとしたうどんを入れる。ここにニンニクがたっぷり入る。スープが白く濁って、グツグツ煮立った麺にフーフー息をかけながら食べる。
 残ったスープに、今度は細かく刻んだ人参、大根、きゅうり、海苔を入れた後、お米の形がなくなるほど煮込む。最後に卵を混ぜて出来上がり。麺の時とはまた違う美味しさだ。それに、日本の雑炊と異なり、噛む必要がほとんどないトロトロの舌触りで、スルスルとおなかに入ってしまった。
 韓国の鍋物や焼き物は、頼めば店の人が目の前で作ってくれるのがいい。客はただ食べることに専念する。辛さは自分で調節するものなのか、私が日本人だとわかっているからなのか、どちらもまったく辛くないのが意外だった。
 冷麺も日本ではおなじみだが、私は正直に言うと「輪ゴムを食べたら、きっとこういう触感なのだろう」と思いながらいつも食べていた。ホテルの近くの冷麺屋はどうも相当に有名らしく、日本語のできる年配のタクシー運転手が、
「ここの冷麺は美味しいよ」
 と、そばを通りかかったときに教えてくれたし、ホテルのスタッフも同じ店を紹介してくれた。
「せっかく近くにあるし、入ってみるか」と思い切って店の扉を開けた。内装にお金をかけている様子はなく、客は皆相席で、お目当ての冷麺を食べたら、すぐに出て行くという雰囲気だ。10卓あるテーブルに入れ替わり立ち替わり、新しい客がやってくる。
「日本人だから、席を別にしてあげなさい」
 と、レジに座った女主人が言ったようで、私は1人、レジの隣の4人がけのテーブルに座らせてもらった。奥の人が食べているものを指差して、
「あれ下さい」
 と頼んだが、店の人はメニューをもってきて、
「ピビム冷麺がお奨めです」
 と別のものを食べるように言う。
「では、そちらを」
 と頼むと、1分も経たないうちに運ばれてきた。韓国の人はせっかちなのか、どこの店でも料理が出てくるのは早い。ここでも本当にあっという間だった。

本場の冷麺は絶品!

 ステンレスのボウルの中に、日本で食べるよりずっと細く黒味がかった麺があり、その上に、卵と肉とキュウリ、ゴマなどが載っていた。後で調べてわかったことだが、ここの麺はサツマイモの粉で作られているらしい。牛肉と骨を煮込んだスープストックをこのボウルの中身と合わせる。親切な店のおねえさんが、さらに胡麻油とお酢と辛子を適当に入れて混ぜてくれた。隣の客はグラニュー糖をバサッとかけていたが、彼女はおそらく「砂糖、いらないね?」というようなことを言いつつ、私の麺には入れてくれなかった。それからボウルの中にハサミを入れて、麺や肉を食べやすく、ダイナミックに切った。
 いよいよ一口。「ウン? これが、本当の冷麺だったの??」と言いたいくらい、美味しい! 細い麺はほどよく腰があり、胡麻油の風味が鼻の奥をくすぐるように広がった。ゴマとキュウリ、食べているうちにじわじわと効いてくる唐辛子の辛さと酸っぱさの調和も絶妙だ。だんだん辛くなってきて、鼻水を何度もすすらなければならなかったが、今まで食べた冷麺とはかけ離れて美味しかった。
「マシッソ(美味しいです)!」
 知っている数少ない韓国語を女主人に連発しつつ、あっという間に平らげた。一緒に出てくる牛の骨で出汁をとった「ユクス」というスープも、口の中の辛さを取ってくれる初めての味だった。

クセになる汗蒸幕

松の薪を燃やした熱を利用する

 韓国に滞在している間、必ず行くのが「汗蒸幕(ハンジュンマク)」だ。これは韓国式の伝統的なサウナで、600年前に名君として名高い世宗大王によって編み出された健康法だという。石と土を積み上げて作った直径約4メートル、高さ約6メートルの卵型ドームの内部で、松の薪を長時間燃やす。これに水をかけて火を消すと、熱い水蒸気がパッと全体に広がる。サウナと同じようにこの中で身体を温め、新陳代謝と血行を良くするというものだ。
 身体が温まった後、風呂に入ったり、アカスリやマッサージをしてもらったりするだけではなく、食事までできる。韓国の女性が美容に掛けるエネルギーは半端ではなく、エステティックから美容整形まで、ありとあらゆる施術にはげむが、そんな中で汗蒸幕は昔から人気が衰えないらしい。
 私が好きで通っているところは、江南という漢江の南側にある若者が集まる街にある。どちらかというと観光客用の店らしく、日本人がたくさん来ている。店のサービスは行くたびによくなっていて、日本語も通じるし、いまや風呂上りに身体まで拭いてくれるようになった。5時間くらいは、ゆったりと気持ちよく過ごしてしまう。
 ドームは午前中のほうが熱くて摂氏100度を超えるようだが、夜の9時を回ると、80度強くらいに下がる。床部分は土で、その上に一面にムシロが敷いてある。客はさらに何枚かムシロが重ねられたドームの中央に、薄手のガウンをまとい、足を伸ばして座る。内部が熱いと感じたときは、ヘンな格好だが、ムシロを被ってドームに入る。それで熱さをよけるのである。裸電球が一つ弱々しく光っているだけで、中はうすぼんやりしている。
 松の薪があちこちに置かれ、それが熱の影響を受けるのか、ドーム内は清浄な香りがする。写真を撮らせてもらおうとしたら、一瞬にしてレンズが曇ってしまった。その後、いくら拭いても曇りは取れない。よく見たら油分だった。中の空気はただ熱いだけではなく、松から出た成分が含まれていて、それが身体に何らかのいい影響を与えているようだ。

汗蒸幕で十分温まったら
休憩室で横になる

 何度か通っているうちに、中に入っていられる時間が少しずつ長くなってきた。それでも1回10分がせいぜいだろうか。途中、「シッケ」という米でできたジュースを飲んで休憩する。しかし、ただ休むだけではない。休憩室の薄いマットの上には「塩ぶくろ」と呼ばれる袋が用意されている。ちょうど5キロ入りの米袋のような感じだ。麻袋に粗塩を入れ、汗蒸幕の中で5時間温めたものだという。それを腰の辺りに敷いて横たわり、さらにお腹の上と両肩にも置いたまま約30分休むと、これまた血行がよくなるらしい。塩の程よい重みが心地よいし、汗をかいたまま寝ていても寒くならないのは、「塩ぶくろ」のおかげなのだろうか。この後、店の人に促されるまま、再び汗蒸幕に入る。3回まで入っていいらしいが、2回目を終えて出てきた時には、体中の水分が全部吹き出しているのではないかと思うほど汗が出て、「もう十分です」と言ってしまう。
 その後に入るミント色をしたぬるいお風呂が気持ちいい。しばらく浸かっていると、体がようやく冷えてくる。続いて高麗人参風呂だ。高麗人参を10時間高温で蒸したものを湯に混ぜると真っ白い泡が自然に出てくるらしい。泡は何十センチもの厚さで、5〜6人は軽く入ることのできる浴槽から、あふれそうになっている。こちらの風呂はもう少し温度が高く、私にはちょうどよい湯加減だった。「これも効きそうだ・・・」と期待しながら泡に顔をつけてみたり、茶色い湯を手に掬ってみたりした。
 風呂から上がると、アカスリが待っている。このアカスリにも血行を良くする効果があるというが、担当の女性は客からどれだけアカを出すことができるかに懸けているかのように、寝台に横になった私の身体のすみからすみまでを力いっぱいこすってくれる。先にオイルのようなものを体に塗るので、こすられても痛いわけではないが、さっきまで自分の身体の一部だったものがぼろぼろと落ち、
「すごーい! あとスベスベ」

汗蒸幕の店では豪華な食事も取れる

 と、たどたどしい日本語で言われると恥ずかしい気持ちになる。でも、身体が軽くなる気もするので、スベスベになった肌を触りながら妙に満足したりする。全身と頭のマッサージを受け、最後にもう一度、高麗人参風呂で温まって身体を拭いてもらう。その後、デザートまでついたしっかりした料理をいただくと、「あー、またソウルに来てよかったなぁ」と、しみじみ思う。

 1980年、生まれて初めて行ったヨーロッパ旅行の帰途、ソウルに1泊ストップオーバーした。当時は戒厳令が全土に敷かれていて、夜は外出することもできなかった。ホテルの指示で、外に光が漏れないように厚いカーテンをきちんと閉めて、ベッドスタンドにもカバーをかけた。「ものすごいところに来てしまったなぁ」というのが唯一の印象。まさか、リフレッシュのために気軽に訪問できる日が来るとは、想像もできなかった。25年経って、ずいぶん身近な街になったものだと思う。さらに、行くたびにどんどん変化しているのを肌で感じる。
 ソウルに行くと元気になる。それは韓国料理の食べ歩きと汗蒸幕のおかげだけではなく、この街と人々のパワーそのものをもらえるからなのかもしれない。

韓国との時差:なし

宿泊案内:
ザ・リッツ・カールトン・ソウル
ソウル市江南区駅三洞602

問合せ:
Tel:+82 2 3451 8000(代表)
Fax:+82 2 3451 8188
URL:http://www.ritz.co.kr (日本語、英語、韓国語)

宿泊施設:
客室数:410室

各種情報:
韓国観光公社公式サイト
URL:http://japanese.tour2korea.com/index.asp

麺鍋:東方見聞録
ソウル市瑞草区瑞草4洞1304-34
Tel:+82 2 593 3355
Fax:+82 2 534 3778

冷麺:五壮洞興南家
ソウル市中区五壮洞101-7
Tel:82 2 2266 0735
営業時間:11:00〜21:00
休業日:第2・第4水曜日、旧正月、韓国の旧盆
(営業時間と休業日は要確認)

汗蒸幕:永東汗蒸幕
ソウル市江南区駅三洞826-34
Tel:82 2 557 4244
Fax:82 2 564 6446
URL:http://www.youngdonghanjungmak.com/

アクセス:
航空会社各社あり
羽田 − 金浦 / 成田 − 仁川 2〜3時間

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PROFILE

横井 弘海

東京都台東区生まれ。
青山学院女子短期大学卒業。国際英語学校通訳ガイド科修了。ヨーロッパに半年間遊学。テレビ東京パーソナリティ室所属後フリーとなる。「世界週報」(時事通信社)で「大使の食卓拝見」を連載。エジプト大統領夫人、オーストラリア首相夫人、アイスランド首相をはじめ、世界中のセレブと会見しインタビューを行っている。

主な著作:
『大使夫人』
(朝日選書)

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