まずは新御三家の「新潮、ちくま、光文社」。新潮新書は上手くやっているなと思いますね。創刊からメガヒットの『バカの壁』が出たので、後は楽だったんじゃないかな。「楽だ」とかいったら怒られるかもしれませんけど(笑)。あと、分量的な部分でも上手くまとめていると思いますね。
厚くならないように。うちも224ページをスタンダードにしようと思っているのですが、やっぱりはみ出してしまう。1ページは40字の15行。書店さんからのアドバイスで、若い女性にも読んでもらうためにはそのくらい大きな字がいいそうですね。値段も700円程度に抑えたいんだけど、ページが増えてしまうとやっぱり値段に跳ね返ってしまうから、その辺りのバランスが難しいですね。
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